勤務ドクターの為の生命保険情報サイトサイト運営会社よりのごあいさつ ドクターFP.comを運営しております。 私共は13社の生命保険会社と提携しながら、医療に携わるドクターの資産形成や財務強化、個人の相続のお手伝いしております独立系保険代理店でございます。 はじめに私共がどのような考えでこの仕事をさせていただいているのかをお伝えすることは、お客様にとってもパートナーを選ぶ際のよい判断材料になると思いますのでお話させていただきます。私は大学を卒業後、大手日本社生命保険会社へ入社し、その後独立を致しました。 そもそも私がこの仕事に就いたきっかけは、高校時代にさかのぼります。私の父親は岐阜市内で商売を営んでおり、少人数ではありますが従業員もおり商売はそこそこ繁盛しているように私には写っていました。そのような中、父親が突如病気で他界しました。末期のガン、検査入院をして2ヵ月後の出来事でした。 当時私は高校2年生、下には中学3年生の妹がおりました。まだ17歳の私は、社会の厳しさを思いしらされることになりました。今まで頻繁に足を運んでいた銀行の支店長が突然来なくなり、代わりの担当者が来るようになり、借り入れの回収作業が始まりました。実際に会社の資金繰りは厳しく、時には個人の預貯金を取り崩し、自宅を担保に入れ、母親を連帯保証人にし、中小企業としては珍しくない話でした。父親(社長)の死によって、我が家の生活はもろくも崩れ去ろうとしていました。 初七日を終えたころ、ある生命保険会社から連絡がありました。「保険金の手続きに伺いたい」と。生命保険の存在など全く知らされておらず驚きました。そしていわゆる「保険のおばちゃん」が自宅に来て、家族全員を前に加入当初の父親の意向とその設計内容を話してくれました。何と借り入れ金額と、その後の家族の生活費を計算された金額の保険に入っていたのです。父親の死の悲しみは癒えませんが、精神的に救われた一瞬でした。始めて会った人から父親の家族に対する想いを知り、改めて父親の優しさを感じ、改めて残された家族で涙したことを覚えています。 我が家はその保険金で借金を返済し、私は無事大学を卒業することが出来ました。父親の「生活は苦しくても大学までは出してやりたい」という夢を保険は繋ぎました。大学卒業後保険のすばらしさと必要性を体感した私は、恩返しの意味も込めて迷うことなくその保険会社へ入社いたしました。 しかし入社してみると私の想像とは違い大きな組織にはノルマがあり、転勤がありました。常に数字に追われ、数字を仕上げるために顧客の立場は蔑ろにせざるを得ない状況が常で、また女性の営業職員の入退社が多いため、担当者不在の契約も多く、保険の恩恵を受けた私としては非常に苦しい現実でした。 いろいろ模索しましたが、私が感じた保険のすばらしさや顧客利益最優先を追及するためには、どの保険商品でも取扱いが可能で、保険会社の都合ではなく顧客の要望を最優先できること。そして専門性の高い知識を持って公平中立の立場で情報が提供できることが必要でした。その結果、「独立系の保険代理店しかない」という結論に辿り着きました。私は迷うことなく独立致しました。保険に対する思いやイメージは人様々ですが、私は「保険とは最低限の夢を経済的に繋ぐもの」だと思っております。「保険を考える」ということは、「どのような生き方をするのかを考えること」だと思っております。
今まで、皆さんから様々なご相談を受けてきました。 勤務医という現在の立場で保険を考える際に重要なポイントがあります。 これから先のことを想像してみてください。 保険は最初に10年先30年先を決めて契約します。このような不確定要素が多いなかで、保険を設定する際のポイントは、この先の変化に対応できるような柔軟性のある商品や設定が重要になります。先生たちの今後の環境の変化を見越して柔軟性のある保険に加入していないと、状況が変わるたびにその都度保険を解約して新規に入り直すことを繰り返すことになります。 万が一のリスクに備え保険に加入しますが、もし独立開業をお考えなのであれば、万が一のリスクは死亡時以外に資金面での問題も同時に非常に大きなリスクでることを認識する必要があります。開業時の資金の問題もそうですが、クリニックの経営環境も以前に増して厳しくなっており、開業すればだれでも一定レベルの収入を得られる職種ではなくなってきています。 何より独立後、体調を崩し診療行為が出来なければ収入もありません。 そのような点を考えると資産形成を中心に考えた保険設計が、今後の先生の環境の変化や不測の事態に対応出来るものになります。 開業後の安定したクリニック運営の継続が、最重要課題ではありますが、安定期に入ってもその先の継続性の確約がされていない限り、当面の間は資産形成の必要性は常に続きます。 同年代の一般の人たちと同じような考え方で保険の説明を受け、一般的な判断をすることは非常に危険です。医師という他とは違う環境に合わせた保険設定が非常に重要になって参ります。 保険を考えるには、よく言われる「ライフ・プラン」が必要です。一般にライフ・プランを立てましょうというと、どうしても長期的なお金のやり繰りだけになりがちですが、本当はその言葉の通り「人生設計」なのです。
保険を考えることは 今回は、先生の貴重なお時間を無駄にするわけにはいかず、一方で他の企業には真似できない貴重な知恵をお届けしたくご案内をさせていただきます。是非一度、私共の知恵をご活用していただき、先生の夢を実現するためのお役に立てたなら幸いです。 最後まで拙い文章にお付き合いいただきましたことに心より感謝申し上げます。本当にありがとうございました。また、弊社では先生のご意見をじっくりとお聞かせいただいております。先生一人ひとりのお考えや環境は違い、そのお考えやご希望に近づけるため、最善の努力をいたします。微力ではありますが弊社の知恵が、少しでも今後の先生の進む道のお役に立てたならば幸いだと思っております。一度、先生のお話をお聞かせ下さい。 |